東海テレビ『笑顔&涙!夏の頂点をつかめ!第24回にっぽんど真ん中祭り2022』応援サイト

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「夢道源人」(名古屋市)~朱い鳥居、白いしっぽ、僕たちの幸せ。~


今年の「どまつり」に‥

 


ある「決意」を持って、参加したチームがあります。

 

 

 みなさんこんばんは~!

 

 


 こんばんは~!

 

 よろしくお願いしまーす!

 


 よろしくお願いしま~す!

 

 

 このチームは、どんなチームなんですか?

 

代表  安達雅人さん「学生から社会人までやってる‥「夢道源人」というチームです。」

 

 

安達さん「『第1回どまつり』の時に‥えっと‥立ち上げというか‥実行委員をやられていた‥初代メンバーが、『第2回どまつり』に出るために作った、よさこいチームですね。」

 

 

名古屋市を中心に活動する「夢道源人」。

 


"よさこいに新しい風を‥"コンセプトに、20年前に結成しました。

 

 

安達さん「えっと‥今回ですね‥実は「夢道源人」‥20年の歴史に幕を閉じて、解散することになりまして‥」

 

 

新型コロナの影響で‥

 


踊りを披露する場がなくなり、

 

 

一昨年から活動を休止していました。

 

 

そんな中―

 

 

今年のどまつりに、

 


3年ぶりにお客さんが入ることを知り‥

 


その舞台を最後の花道に、解散することに決めたのです。

 

「寂しい思いはありましたね‥。やっぱり‥。20年‥いましたから‥。」

 

 

「あ‥今年もどまつりだなぁ‥季節、やってきたなぁ‥で‥」

 

 

「それが、本当‥当たり‥毎年のことなんで、当たり前になっていたんですけど‥。それが途切れてしまうっていうのが、ちょっと‥うん‥残念だな‥」

 

 

「今回、チームが‥復活するっていうことで‥」

「うん‥」

「子供を含めて、みんなで‥」

 

 

 ご家族で参加する‥?

 

「そうです。」

「そうです!」

 

 

「このチームで出会って、結婚してるんで‥」

 

 

「うんうん‥」

 

 

「子供と一緒に、みんなで出たいなぁっていうのが‥」

「うん」

「せっかく機会があるなら‥(家族)4人で‥」

 

 

「一緒に踊りたいなぁ‥っていうことで‥」

 

 

「記念になるかなぁと思って‥今回、参加しました。」

 

 

 

 

 

笑顔の中に輝くものは‥

 

 

 

 

 

安達さん「『朱い鳥居、白いしっぽ、僕たちの幸せ。』という演舞を踊らさせていただきます。」

 

 

 

 

朝焼けに染まる染まる山

 


駆け抜けて行こう

 

 

今回踊る演舞は‥
「夢道源人」、20年の歴史の中で
唯一、ファイナルに進んだ‥

 

幸せを探して

 

 

 

「朱い鳥居、白いしっぽ、僕たちの幸せ。」という‥
一番、思い出深いもの。

 

 

さぁ、旅路へ

 

 

更に‥
踊りで着る衣装にも、ある想いが―

 

 

「やはり、最後ということで‥。それぞれ‥思い入れのある‥」

 

 

「演舞の衣装を着て‥最後を迎えたいということで‥」

(うん‥)

 

 

「それぞれ、選んでいます。」

(うん‥)

 

 

今回、統一した衣装は新調せず‥

 


過去の演舞で使ったものの中から、

 


それぞれ思い入れのあるものを選んで着ることに‥

 

 

例えば‥
こちらの女性が着ているのは―

 


「これは、私が実際に踊ったことはないんですけれども‥」

 

 

「姉が‥(笑)当時、踊っていた時に‥着ていた衣装になっていて‥」

 

 

 お姉さん?

 

「そうです!」

「はい。姉です。(笑)」

 

 

「当時、所属していた時に、踊っていた演舞の時の衣装になりまして‥」

「・・・」

「その演舞と‥衣装が好きなので‥これを今回‥着させてもらいました。」

「うん‥」

 

 

そして、旗には―

 

 

今まで、チームに関わってくれたすべての人へ‥
感謝の気持ちを込めて‥

 

「ありがとう」の文字が―

 

 

その周りには‥

 

 

メンバーの想いも‥
記されていました。

 

 

 

 

 

 



 

 

市街地演舞、最終日。

 

 

 

思い思いの衣装に身を包んだメンバーが、会場に到着。

 

 

すると、そこには‥

 

 

「夢道源人」のOB達が、応援に駆けつけてくれていました。

 

 

「頑張れ~!」

 

 

「みんなで集まって‥最後だから‥。みんなで見ようか‥って言って‥」

「うんうん‥」

 

 

「『夢道源人』、最後だと聞いて‥」

「最後と‥うんうん‥」

「はい‥駆けつけました。」

 

 

夢道源人初代代表 北出忠勝さん「そうですね‥。寂しいですけど‥まぁ、あの‥」

 

 

「皆さん、楽しんでいただければと‥思っています。はい‥」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう‥す、すごい、泣けてます‥もう‥(笑)」

 

 

「感‥もう、感極まっちゃって‥」

 

 

「もう‥終わりたくないです。」

 

 

「寂しさと‥でも、楽しみが‥すごい‥」

 

 

「ごちゃ混ぜになって‥今は‥とにかく‥」

 

 

「終わって欲しくない気持ちと‥早くいきたい気持ちと‥ごっちゃになってます(笑)」

 

 

「へへ‥(笑)」

 

 どうですか?最後の舞台‥?

 

 

「もう、すごい緊張しているんですけど‥。うん、うん‥」

 

 

「今までの全部‥置いてこようと‥」

 

 

「今日、来れなかった仲間とかの分も‥全部‥一緒に踊りきれたらな、と思います。」

 

 

 

 

 

それぞれの想いを胸に―

 

 

最後の演舞が‥

 

 

始まります‥

 

 

 

 

 

 

 

「『夢道源人』です。」

 

 

「このステージで、夢道源人としての演舞は‥最後になります。」

 

 

「ぼくは今‥一人じゃないと思える道に立ってい‥」

 

 

「・・・」

 

 

「そして‥その道の途中に見つけた、幸せとともに‥」

 

 

「ずっと、ずっと生きていく‥」

 

 

「最後の『夢道源人』。どうぞ、よろしくお願いします!」

 

 

 

「それでは‥!」

 

 

 

 

夢道源人。

 


いざ、旅の‥ 
始まり‥ 始まり‥!

 

 

今は昔―

 

 

とある里で、明るく暮らす

 

 

夢道源人が起こした

 

 

これから向かうは
幸せ、探し

 

 

しっぽをなびかせ

 

 

いざ、ゆかん‥!

 

 

朝焼けに染まる山

 

 

駆け抜けていこう

 

 

幸せを探して

 


さぁ旅路へ

 

 

ソォッ!

 

 

退け!退け!小僧。

頭が、高いわ‥!

 

 

控えおろう

 

 

これが 儂の 幸せよ

 

 

ハ!  

スィッ!ハァッ!

 

 

ヨォ~!ヤッ!サァ~!

 

 

イィヤ~!ハッ!ハッ!ハッ!ハァァァァッ~!

 

 

ソッ!

 

 

夕焼けに染まる空

 

 

故郷の風

 

 

懐かしきこの場所で

 

 

今見つけた

 

 

僕たちの!

幸せは! ここにある!

 

 

月明かり語り明かしましょう

 

 

しっぽ揺らして  鳥居囲み

 

 

笑顔の中に輝くものは

 

 

僕たちの幸せ

 

 

ヨォォォッ!サァッ!

夢道源人‥ 最終演舞‥

 

 

「朱い鳥居、白いしっぽ、僕たちの幸せ。」‥

 


目指し‥!

 

 

「長い間、ご声援‥本当に‥本当に‥」

 

 

 

「ありがとうございました‥!」

 

 

 

 

 

「いいんだよ‥これは、最後でいいんだよ‥泣いてていいんだよ‥」

 

 

「最高です。自分の今‥持っている限りのこと‥最大限‥やって来ました。」

 

 

 

「終わっちゃった‥」

「(笑)」

 

 

「最初の口上はもう‥怒られてもいいからと思って‥めっちゃやってやった!」

「ははは(笑)」

「‥(笑)」

 

 

 

 

 

 

ワッショイ!ワッショイ!

 

 

「夢道源人」。

 

 

ワッショイ‥ワッショイ‥

 

 

 

最後の夏が、終わりました―

 

 

「夢道源人」公式サイト

mudougenjin.jp